お国自慢

職場には様々な国の人がいるので、定期的に文化交流イベントをしている。といってもコロナ真っ最中の時期に始めたのでオンラインで30分程度それぞれが自国の紹介をする、という程度のものだけど。大体は外国人が発表者だけど、次は日本人がという話になっているので、もし自分だったら何を紹介するか考えてみた。とりとめもなくメモする。

方言について: 謎の過去形。よく挙げられるのが、インターホン鳴らして「新聞でしたー」とか(新聞の集金とかのはなし)。おそらく現在完了形なのか。会話でも「今は席を外している」は「今は席外しった」とかね。

らりるれろが苦手: 「〜られた」は「〜っちゃ」になる。「言われた」は「言わっちゃ」、「された」は「さっちゃ」。ちなみに「割れた」は「割っちゃ」、「割られた」は「割らっちゃ」、「笑われた」は「笑わっちゃ」となる。でも現在形の場合はたぶん普通に言うので、ラ行とタ行が続くときだけこの活用になるのかも。

とにかく短く: 「〜しなければならない」は「さんなんね」または「〜さんなね」と言う。「言わなければならない」は「言わんなんね」となるが、「言わなんね」または「言わんなね」といずれかの「ん」が省略されることが多い。東北の冬は寒いのでなるべく口を開けている時間を短くすることが大事と聞いたことがあるが真実やいかに。

でも「しちゃう」ことはない: 短くしたいのに、「〜しちゃう」とは言わず「してしまう」と言う。まぁ、若い人は普通に言うけどね…なんでしょうね、気恥ずかしいんでしょうかね。

とりあえず今日はここまで。

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先日美味しいカレーをロティといただきました

好きなこと

三つ子の魂って真実な気がする…。就職活動の頃から自分の関心ごとを探ったり、仕事に役立ちそうな資格を調べたりした時期が続いたけど、結局のところ自分が好きなことって昔から変わってない。それらが仕事に直結しないものだからって焦って他の道を探そうとしたけど、さして興味がないことって身が入らないよね…。

私は子供の頃からお絵描きが好きだったけど、好きな漫画やゲームのイラストばかり描いてたのね。しかも大して上手くなくて。大人になって少しそういうのから離れて、今までは絵の上手な姉の影響でなんとなく描いてたのかなって思って、全く描かなくなっていたんだけど。だけどやっぱり絵は楽しいんだー! 漫画っぽいタッチより絵本とか挿絵っぽいのが今の好み。先日は仕事で思いがけずポスターの挿絵に使ってもらって、仕事に結びついたじゃん! ってびっくりした。給与の範囲内なので特別に手当がもらえるわけではないけどね…。ポスターとかやってみると、レイアウトって意外に難しいなーと。デザインの方に興味が出てきた。

あと手芸。家庭科の授業や小学校のクラブ活動以外でちゃんと習ったことはないけど、針でちくちくやるのが好きで、母の手芸の本で見つけた型紙でテキトーながらくまを作ったこともある。最近は膝の破れた子どものズボンを直すことが多いけど、これまたテキトーにチクチクやるのが楽しい。決して良い出来栄えではないけれど…。先日は思い立ってテディベア制作ワークショップに参加して、なかなか楽しかったので継続することにしました。いずれ子供に教えてあげられるようになったら楽しいかも。

他には外国語学習かなぁ。唯一仕事に役立つし、唯一誉められてきたもの。まぁ大人になったらこれくらいのレベルはざらにいるんだけど…誉められた経験が学習意欲を高めてくれたかなと思う。一方で絵や手芸はまったく自信も才能もないのに諦めきれなかったもの。なんだか若干完璧主義的な性質があって、うまくできないならやめる! って思った時期もあったんだけど、ここにきてようやく好きならいいじゃんって思えるようになってきたかな。

友人が海外に行ったりして日々を満喫している様子を見聞きすると軽く落ち込んでいたのですが、自分が自分の好きなことをできていれば、そこまで人を羨むことは無くなるだろうと思います。私は私らしくいられるように、好きなことを否定せずにやっていこうと思った次第です。

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処分してしまう前に子どもの絵の記念撮影

no one wants to be taken for granted

いやぁ…はじめに断っておくと、これはただの愚痴なので人に読ませる話ではないです。おはずかしい。

長い付き合いの友人がいるのですが…好きだし世話になってきたし、かけがえのない人ではあるんだけど、久々に連絡とって、付き合ってて疲れる人だってことを思い出した。昔から無意識にマウント取るタイプで、クラスメイトからもそういうとこ敬遠されつつ、まぁちょっと我慢すれば仲良くできる人ではあって。私はなぜかウマがあって、縁もあって長く付き合ってたのです。

だけど、一度あぁもう無理って思った時期があって。もう20年前になるけど…何というか、自分に有益になる付き合いを優先してる印象を与える人で、その時も、私が後回しにされたと感じる出来事があったんだよね。結局はよりを戻してまた仲良くなったんだけど、折に触れてあの気持ちを思い出すようなことがあって、その度にもう距離を置こうと思いつつ、まぁそのまま付き合ってきたわけです。

なんかさー、向こうが異性なら、私は都合のいい彼女みたいな感じか? と、ふと思ったらバカバカしくなった。別に向こうが悪いわけでもないんだけど、結局のところ向こうはそこまで私のこと大事に思ってるわけじゃないんだな。長いこと友達でいて、ずっと付き合ってく人だと思ってたから、認めるのがつらいんだけど。

大人になって仕事始めると、友達って呼べる人が少なくなるから、昔からの付き合いは大事にしたいと思ってるけど。敢えて関係を断つ必要は無いのかもしれないけど。でも、私は前に進みたい。この人のために少しでも振り回されたくない。心の平安を乱されたくない。そういう気持ちは私にとって害でしかない。そんな毒を孕んだ関係を持ち続けたくない。だからもう連絡しない。彼女が気付いて変わってくれたらいいとまだ期待してしまうけど、そういう期待もいずれきれいに捨てたい。

これまでの付き合いに感謝しつつ、私は前に進む。ありがとう、さようなら。幸せにね。

お別れの意味はまだ

先日亡くなったお友達をクラスの皆で見送りに行った数日後、ちょっと娘に聞いてみた時のこと。

 

〇〇ちゃんに会えた?

うん、〇〇ちゃんのパパにみんなの手形渡したんだよ。あのね、〇〇ちゃん寝てたよ。新しいベッドで。

そっか、そうだったんだね。

うん。〇〇ちゃん、明日は来るかなあ?

 

やっぱり、はっきり分かっていないみたい。あまりに明るく素直な口調だったからかえって印象的だった。

お友達とごはん

と言ってもただのお友達ではなく、親子ほどに離れている元同僚の方と3年ぶりにお会いしてきました。相変わらず面白い方で本当に楽しかった。何も書くほどのことではないけど。いつまでもお元気でいてほしい。今後は3ヶ月に一度くらいお会いしたいな〜

安らかに

4歳の娘の同級生が永眠されました。ご家族含め特別親しくしていたわけではないけれど、あまりに早いお別れに気落ちしています。障害を抱えているのは分かっていたけれど、一緒に卒園することを疑いませんでした。お世話してきた先生方もつらそうで…私も暫く気持ちが晴れない予感。今後直接ご家族と話すことがあるか分からないけど、どうかいずれは幸せな気持ちで思い出せるようにと願います。

コミュニケーションの大切さ

一言でいえば、黙ってちゃ伝わらないのはもちろんのこと、消化できずにもやもやがたまっていくということです。ノートに書き出すのは良い方法だけど、相手のいることは当人に伝えないと解決しないなーって。

オットに対するイライラとか不満とかまあ色々ありますが、なんとか思っていることを言えて、まだ解決してないことだらけなのですがとりあえず伝えたことで軽くなった部分が大きくて。話しながら自分自身のことも反省したりして、おかげでまた晴れた気持ちでオットに接することができるようになりました。ふー。やっぱり言語の壁もあるので伝えるのが億劫になったり上手く表現できなかったりで飲み込んでしまうことも多いのですが、まあ避けられないことってありますね。これからもきっとイライラするんだろうけど、都度向き合っていかねば。ふぁいとー

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夏を前に持ち歩きラインナップを替えてみました